レンタルサーバーの選択の基礎知識


 価格と信頼性について

最近のレンタルサーバー(サーバーホスティング)は、価格破壊が進み、どんどんな低価格なサービスが登場しています。しかし、ただ価格が安ければ良いというものではありません。多くの場合、レンタルサーバは、一台のサーバを複数の利用者が共有する形態でのサービスです。したがって、たとえ、同じような機能を提供しているサーバでも、共有する利用者の数が増えるほど、サーバのレスポンスは低下します。このあたりの実効速度は、バックボーンとも密接に関連しています。最近のブロードバンド化の進展によって、サーバのレスポンスはきわめて重要な要素になっています。通信路の遅延がなくなってきている現状においては、サーバそのものの応答の遅さにユーザはストレスを感じているからです。また、信頼性については、単に、共有するユーザ数が少なければよいというものではありません。管理・サポート体制の問題があるからです。この点からは、ホームページを見ただけではなかなかわかりにくいのですが、レンタルサーバー業者によって、明らかにサポートの質は異なります。サポートには人件費がかかりますから、この点も価格に大きく影響するわけです。ただし、ただ高価なサーバから良いというものもありません。きちんとしたサービスを提供するためには、ある程度の価格設定は必要だということです。実際、私がこれまで契約したサーバの中でも、途中で業者が消えてしまった場合などが、このような場合、ドメインの移行などさまざな問題が生じてしまうものです。サーバ選びにおいては、このあたりの比較検討を行っているところもあるので、導入の前に参考にされるのも良いと思います。

 ディスク容量はいくら必要なの?
テキスト中心のホームページであれば、100MBもあれば大丈夫だと思いますが。注意しなくてはいけないのは、この容量にメールサーバの容量(メールを読むまでの間、メールを保管しておく場所)も含まれる場合も多いと言うことです。メール用の容量としては、5〜10MB/メールアカウント必要でしょうから、発行するメールアカウント数によっては100MBあっても不足する場合があります。

 メールアカウントとは何?
メールアカウントとは、メールアドレスの「△△@××.××」の△△の部分をいくつもてるかということです。例えば、家族やサークルのページの場合、人数分のアドレスが必要ですし、個人のページでも、ヘルプやフィードバック用など複数あったほうが便利でしょう。メールアカウントについては、こちらも参考になると思います。

 ウイルスチェック機能について
最近のサーバーで注目されているのが、ウイルスチェック機能ではないでしょうか。実際、Webサーバーを管理していると色々なメールを受信しなくてはならず、サーバーレベルでのウイルスチェック機能は必須のものといえます。このウイルスチェックの機能が基本料金に含まれている場合と、オプション料金になる場合がありますので、その点は注意が必要でしょう。この他、最近の注目機能にはスパムフィルタ機能があります。


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